街路樹の木陰と自然のままを大切にしたリザーブに魅せられて

シドニー滞在記

ハーストビル駅から約2,5キロのムーアリザーブ。オートリーベイ(入り江)に面して、南洋特有のブッシュと芝地が広がり自然がそのまま(といっても適度に整備)保護されている。

ハーストビル南パブリックスクール

駅周辺の住宅地の中を抜けて緩い坂の上り下が続く。ハーストビルの住宅地の道は街路樹が多く、木陰が暑さを和らげてくれる。

コショウボク(ピンクペッパー)か?
鳳凰木か?
名もなきリザーブ でも、広い芝地が気持ちよく適度な木陰と遊具が備えてある。

ムーアリザーブ突端は船着き場につながっている。

右手がムーアリザーブ。この道が船着き場へ続く。
ムーアリザーブ入り口
木立に囲まれた沼

入り口を入ると木立に囲まれた中に沼がある。そこからにぎやかな水鳥の声が聞こえてくる。
木立の合間から沼の中島に鳥の姿が見える。でも、どこからも近づけない。木々の間からのぞき見るだけだ。なんかとてものびのびしている。声もうるさいほど大きい。

ネッタイバン 体は黒くて、くちばしの赤が鮮やかだ。
沼の周りの草の茂みに生えている猫じゃらし。
調べたら、フォンテイングラスらしい。

沼をめぐる道端にもいろいろな草木が生えていて興味深い。

野生のジャスミン

沼を過ぎて続く道は森と開かれた芝地に囲まれている。芝地はスポーツやキャンプに利用されているようだ。

オートリーベイの最奥部

ムーアリザーブに面してwhaf(船着き場)があり、ヨットやボートを楽しむ人たちがいる。
近くの家々にはボートとボートを引くトレーラーを置いてある家が多い。

ムーアリザーブの近くにもポールトンパークやリザーブがあり、それぞれに通じる道の街路樹は木陰を作ってくれ、家々の花々が目を楽しませてくれる。散歩するのに気持ちが良い。

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