Uncategorized 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳30 5章―④扶桑社、産経新聞、フジテレビの関係 問題の新しい中学校歴史教科書は新しい歴史の会と自民党右派、そして扶桑社という出版社が三位一体となって創り出した教科書だ。そうすると出版社扶桑社の正体は何だろうか? 朝日新聞は文部科学省の検定教科書が発表された後日2005年4月6... 2022.04.29 Uncategorized
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳29 5章ー③ 安倍晋三の家門はA 級戦犯を2名輩出 《月刊朝鮮》のチョカプチェ編集委員が「極右ではない保守本流」というインタビュー記事を失言、論難が起こった(2005年、4月18日)。自民党の派閥変遷図をよく調べてみると次世代リーダー第一位である安倍晋三官房長官は健全な「保守本流」ではな... 2022.04.27 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳28 5章―②世襲政治家たちの家系図 新しい歴史教科書をつくる会を背後で操縦している自民党の「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(以下「若手議員の会」)は中川昭一農水産相、安倍晋三幹事長などが主軸となってつくった会だ。 初代会長を務めた中川農水産相の父は中川... 2022.04.26 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳27 5章 世襲政治の壁 政治身分が固定した社会 世襲議員たちは父母の恩恵を受け無試験で中、高校、大学まで出た人たちだ。彼らは過去の歴史をきちんと学ぶはずがなく歴史について平衡感覚を備えてもいないのだ。歴史の暴言を躊躇わず、いわゆる「歴史も羞恥も知らない自民党予備軍だ。」 5章―... 2022.04.24 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳26 4章―③日本の歴史歪曲体質は現在進行形 谷沢の指摘のように日本の歴史歪曲は断章趣意の手法が横行してきた。 8世紀初めの《日本書紀》と《古事記》の歪曲編纂、19世紀後半の七支刀銘文の毀損 それと19世紀末の広開土王碑文捏造等が典型的な例だ。 日本の断章趣意的な歴史歪曲作... 2022.04.23 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳25 4章ー②白村江の戦いと太平洋戦争 聖徳太子虚構説は前出のように谷沢が初めて提議したのではない。さて、実際に「聖徳太子が存在しなかったら」歴史教科書を全部新しく書き直さねばならない大事件だ。 谷沢が言う「断章趣意の手法」を考えれば、歴史歪曲の出発点は《古事記》と《... 2022.04.21 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳24 4章 歴史歪曲の壁 断章趣意(作者や全体の意に関係なくある部分を自己流に引用すること)あるいは体質的歴史歪曲 第4章 歴史歪曲の壁 断章趣意(作者や全体の意に関係なくある部分を自己流に引用すること)あるいは体質的歴史歪曲 「聖徳太子はいなかった。聖徳太子は幻想だ。聖徳太子は夢だった。聖徳太子は古代日本が憧れた理想の人間像を文字で創り出し... 2022.04.20 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳23 3章ー⑤話せば通じると言い張る「バカの壁」 小泉総理は2003年秋に衆議院総選挙を前にして自民党の大元老である中曽根と宮澤前総理を比例代表区後任から除外した。宮澤は小泉審判が差し出したレッドカードを受理し、さわやかに退場した。中曽根は憲法改定や教育基本法改定などすることがまだ山の... 2022.04.20 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳22 3章―④米占領軍を解放軍として称賛した小泉 父の故郷が神風特攻隊の基地の近くであり、父のいとこが神風特攻隊として出撃し戦死したならば小泉総理の胸の中には今もぐらぐら煮え立つ憎悪の念を隠すのが道理だ。しかし小泉は総理に就任した直後キャンプデービッド山荘でブッシュと初めて会った時、いと... 2022.04.18 翻訳
翻訳 「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳21 3章―③ 神風特攻隊の遺稿集を読んで涙を流す 「ここが故郷ですか?」「私は横須賀(神奈川県)で生まれて、ここ鹿児島は父の故郷です。」これは2004年12月17日午後、鹿児島県指宿市で開かれた日韓頂上会談の時ノムヒョン大統領と小泉総理が交わした徳談(正月に交わす幸運や成功を祈る言葉)だ... 2022.04.17 翻訳