2022-04

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「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳20 3章ー② 小泉は脱亜論継承者

 小泉総理が韓国と中国の非難にもかかわらず就任後5回ほど靖国参拝を強行したのは自民党総裁選挙の時、靖国戦没者の集まりである日本遺族会に手渡した一つの約束のためだ。   自民党の最大派閥である「橋本派」会長である橋本龍太郎に付いた小泉...
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「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳19 3章―小泉の壁;彼の根元は神風特攻隊?

小泉総理が韓国や中国の非難にもかかわらず靖国神社参拝を強行するのは、自民党総裁選の時 靖国戦没者の集まりである遺族会に手渡した一枚の約束手形のためだ。 3章―①         朝鮮人卓庚鉉(タクキョンヒョン)と日本人光山文博 ...
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「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳18 2章―⑧神国として復活した日本

小泉総理の直前、総理であった森喜朗は総理在任中に日本は天皇を中心とするひとつの神の国という「神国発言」をして大きな物議を醸し出したことがあった。(2000,5,15)。森は「神道政治連盟国会議員懇談会」結成30周年祝賀会のあいさつで「日本...
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「短刀と弓」(日韓関係論)翻訳17 2章―⑦ 戦没者追悼の場なのか、軍国主義の象徴なのか

朝日新聞が2005年3月末に実施した世論調査によれば小泉総理の靖国参拝に賛成するのは54%、反対は28%だった。しかし5月31日付新聞によれば、参拝中止が49%、参拝継続が39%で「中止」が「継続」を上回った。韓国と中国の反対世論が各々9...
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翻訳16(2章―⑥新しい追悼施設を造るという約束は空念仏)

小泉総理が韓日国交正常化40周年に当たり、ソウルで開かれた頂上会談の時、また再び「新しい追悼施設建設を検討する。」と明かした。「また再び」という言葉を添えたのは、すでに2001年に金大中大統領に約束した事項だからだ。しかし、それから5年の...
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翻訳15 (2章―⑤靖国神社が顔を背けた「ラストサムライ」)

トム・クルーズが主演した映画「ラストサムライ」が2003年に公開されると大きな反響が起こった。 映画の舞台は明治維新直後に起こった西南戦争(1877年)だ。アメリカ軍大尉出身の傭兵ネイドゥン‐アルグレン(トム・クルーズ)は、侍たちの...
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翻訳14(2章―④A級戦犯容疑者達に勲章を授与したパクチョンヒ政権)

サンフランシスコ講和条約(1952年4月28日)が発効されると、東京池袋にある巣鴨(刑務所)拘置所の管理と警備が8月23日付で日本側に移管された。拘置所管理の責任が日本へ移行するや否や戦犯容疑者達が監房で酒場やマージャン場を開き始めた。し...
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